ーまずは基本の土鍋ごはんー
まずは、基本の土鍋ごはんにチャレンジ!
時間がかかるイメージですが、浸したり、蒸らしている間に他のおかずを作ったりしていると意外とすぐにできます。
慣れてきたら、水の量や弱火で加熱する時間をアレンジしてお好みの炊き加減を極めて下さいね!
<使う萬古焼>
・ご飯土鍋 または ふつうの土鍋
※お手持ちのご飯土鍋に炊き方が添えられている場合は、そちらの方法で炊飯して下さい。
<材料>
・お米1合につき、お水200CC
※ご飯土鍋の場合、お鍋の内側に目印の線がしている場合があります。
※入れすぎると吹きこぼれの原因になります。お鍋の6~7分目くらいを目安にしてください。
<基本的な作り方>
1.よく研いだお米と水を土鍋に入れる
ここでは7号土鍋を使って雑穀米入りのお米3合を炊いています。
お鍋にまだ余裕があるように見えますが、これで炊きあがりはぎりぎりの量になります。
2.そのまま約30分浸けてから中強火にかける。
3.蓋の穴から白い湯気が出てきたら、弱火にしてさらに5分加熱する。
穴から湯気が出ているの見えますか?
湯気が出てきたなと思ったら、すぐ弱火にしましょう!
吹きこぼれにご注意ください。
この弱火の時間を調整することでおこげができます。(プラス1分ぐらいからお試しください)
4.火を止めてそのまま約20分蒸らして出来上がり~!
蒸らしている間に、
「美味しくできたかな?」「ちょっとくらいあけてもいいかな?」と蓋を開けちゃうと美味しく炊けませんのでご注意!
じっくり蒸らすことでモチモチの美味しいご飯になります。
旬の筍ごはんやグリンピースご飯も土鍋で炊くと料亭気分♪お祝いのお赤飯やおこわも。
そのまま、食卓へ出しても土鍋なら見栄えが◎。
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<手抜きバージョン・・・>
手抜きではなくても、いつもより早く炊きたい、味よりも時間重視という場合は、
・浸す時間を5~10分に短縮。
・弱火にしてから10分加熱。
・蒸らしを10分に短縮
にしても炊けます。
時間と味でご自分の作り方を探求するのも。