ー土鍋が焦げ付いちゃったときは?ー
お鍋料理をしていても土鍋に焦げができてしまうことありますよね。
ガーン、スポンジでこすってもこすっても取れない…涙
もう捨てて買い替えるしかないの??
その前に!
ぜひ下の方法をお試しください!
<焦げレベル:1>
・1時間から30分ほどふやかしてから、スポンジで洗う
それでも取れないときは↓へ
<焦げレベル:2>
皆さん、焦げレベル1でとれるくらいならこちらのページをご覧いただいていないですね…。すみません。
ここからの焦げには、ちょっと道具が必要になってきます。
「ペットボトルのふた~!!」
レベル1でふやかした焦げをこれでこすります。
金属たわしや金属のヘラ、スプーンなどは土鍋が傷んでしまうのでご使用にならないで下さい。
このなんとも頼りなさげなペットボトルのふたが、実にいい働きをするんです。
くるくる、
カリカリ、
以前、土鍋の窯元さんに教えていただいた方法ですが、
蓋のカーブが鍋のアールの部分にも見事にフィットして焦げをこそげ取りやすいんです。
すすいだ後がこちら!
焦げ付く前の土鍋かと思うくらいきれいに取れました。
それでもこびりついて取れない場合は↓をご覧ください。
<焦げレベル:3>
チーズやお餅、お肉などべったりがりがりに焦げ付いてしまった時、ぜひ試していただきたいのがこちらの方法です。
こちらでも道具が必要になります。
「重曹(食用)とペットボトルのふた~!」
1.まず、焦げ付いた土鍋に水をいれ、重曹大さじ2くらい(小さな土鍋でしたら大さじ1でもいいかもしれません)を入れる。
2.そのまま火にかけ、沸騰させる。
3.冷めたらスポンジでこする。
4.スポンジで落ちなかった焦げをペットボトルのふたでこすって落とす。
※今回の焦げはレベル2で落ちてしまったため、文字のみの紹介となってしまいました。
以前、ばんこ女子会の皆さんが実験して下さった様子をNHKらいふさんで画像つきでご紹介いただいているので、併せてご覧ください。
NHKらいふ「ガンコな焦げもおまかせ!土鍋の焦げ付きを取る方法」
3つの土鍋の焦げを取る方法をご紹介しました。
焦げ付いてしまった際にはぜひお試しくださいね~!
(こちらは土鍋の場合になりますので、他の素材のお鍋には当てはまりません。
それぞれの説明書等に沿ってお使いください。)