【2021年解決策】ワードプレス(WP)でクラシックエディター、突然ビジュアルモードでクイックタグが表示されなくなった

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こんにちは竹野です。

2022年11月現在、最新のワードプレスでも、AddQuicktag(アドクイックタグ)は表示される様になっています。

 

ただ、今後、ワードプレスのバージョンアップに伴い、プラグインのAddQuicktag(アドクイックタグ)や、その他のモノが表示されない可能性もあるため載せておきます。

 

私は現在、SIRIUS2を使っています。

 

私が運営しているワードプレスのアフィリサイトは、全てクラシックエディターを使っているのですが、ある日突然、「ビジュアルエディター」TinyMCE Advanced上で AddQuicktag(アドクイックタグ)が消えて使えなくなりました。

 

 

検索で色々と調べたのですが、的外れなコンテンツばかりでしたので、解決策が分からず意外に悩まれている方も多いと思いますので記事にしました。

 

まず、クラシックエディターを使っているという限定になります。

 

新しいエディターが使ったことがないので、 AddQuicktag(アドクイックタグ)が使えるのかどうかもわかりません。

 

ただ、 AddQuicktag(アドクイックタグ)が使えなくなっているという原因は同じだと思いますので、参考にしてみてください。

 

  • クラシックエディターモードを使用している
  • クラシックエディターモードを使って、ビジュアルエディターを使っている
  • ビジュアルエディターで TinyMCE Advancedを利用している
  • 今まで(例えば昨日までとか)通常通り TinyMCE Advanced で AddQuicktag(アドクイックタグ)が表示されていたが、突如としてビジュアルモードで表示されなくなった

 

エディターのプラグインはいろいろあると思いますが、現在私が使っているのは TinyMCE Advanced となっていますので、その説明でしていきます。

 

AddQuicktag(アドクイックタグ)の画面で、ビジアルエディターモードにチェックを入れましょうみたいな話ではありませんので、そういった基本的なことが出来ている方に向けての記事になります。

 

当然ですが、今までは普通に使えていたのに使えなくなったという方ですから、このような部分にはチェックが入っていると思います。

 

 

突如として AddQuicktag(アドクイックタグ)が表示されなくなったという方です。

結論| WP(ワードプレス)のダウングレードする

やれチェックマークを入れましょうとか、チェックマークを確認しましょうとか、プラグインの相性を調べましょうとかそういった情報ばかりしかありませんでしたが、結果的に潰していったところ、 WP(ワードプレス)の自称更新をしてたことが原因だと気づきました。

 

もしダウングレードをしてみて、それでも AddQuicktag(アドクイックタグ)の表示が今までみたいに出来ない場合は、間違いなくプラグインの相性だと思いますので、表示されなくなったタイミングで導入したプラグイン等は自身でチェックしてみてください。

 WP(ワードプレス)ダウングレートの仕方

まず、現在の対象サイトのホームページのバージョンを観ましょう。

 

管理画面のダッシュボードの下の方に、概要がありますのでそちらで確認できます。

 

2020年の最新型バージョンは5.6となっています。このバーションが5.6になっている方は、 AddQuicktag(アドクイックタグ)の表示ができていないはずです。

 

 

ここからダウングレードをします。ダウングレードはいろいろとありますが、簡単にプラグインで解決します。

  • ダッシュボード→プラグイン→新規追加

検索窓に
wp downgrade
コレを入力。

  • 今すぐインストール→有効化

 

 

設定から wp downgradeを探します。

 

 

クリックしてプラグインのページにいくと、今のワードプレスのバージョンが書かれていますので、そちらを書き換えます。

 

TinyMCE Advancedで AddQuicktag(アドクイックタグ)が表示される WP(ワードプレス)のバージョンは『5.5.3』ですので、書き直してください
書き直した後に「変更を保存」します。

 

 

「変更を保存」押した後、下の写真のように、オレンジの枠で囲まれたモノが出現しますので、ボタンを押します。

 

 

ボタンを押すと【最新バージョンの WordPress をお使いです。バージョン 5.5.3-ja を再インストールする必要がある場合、ここで行うことができます。】と出ますので、再インストールボタンを押します

 

 

バージョンが下がったので AddQuicktag(アドクイックタグ)は表示されました。

 

 

 

 

ワードプレスのバージョンはどの段階までダウングレードすればよいのか?

結局、 AddQuicktag(アドクイックタグ)が使えなくなると手間が増えるのが面倒くさいので、ダウングレードをしたのですが、現在最新版が5.6となっています。

 

私が何で「5.5.3」までダウングレードしたのかというのは、単純に数ヶ月間更新をしていなかった自分のアフィリエイトサイトで全く仕様が同じにもかかわらず、 AddQuicktag(アドクイックタグ)が表示されていた、そのバージョンが「5.5.3」だということです。

 

5.6と5.5.3の間にいくつかバージョンアップがあったかもしれませんが、私もそこまで長い間放置していたアフィリエイトサイトではなかったため、これといってその間のバージョンを試すことなく5.5.3にしたというだけです。

 

セオリー的に言えば「最新型のバージョンに近く、なおかつ AddQuicktag(アドクイックタグ)の表示が出るバージョン」を調査し、例えば5.5.6(あるかわかりませんが笑)や5.5.7も試す。。という方法が良いかと思います。

 

でも、私自身はそこに時間をかける必要はないと思っているので、この現状で行っています。

ワードプレスのクラシックモードで、エディターで突然と AddQuicktag(アドクイックタグ)が表示されない場合の解決策のまとめ

いかがでしたか?

 

AddQuicktag(アドクイックタグ)にチェックマークを入れましょうとか、プラグインの不具合とか、芯を喰っていない記事の内容ばかりでしたので、お役に立てるかなと思い記事にしました。
今回は、

 

  • クラシックモード
  • エディターモードでTinyMCE Advancedを使っている
  • AddQuicktag(アドクイックタグ)にコードを入力している

 

という限定的な方に向けてでしたが、例えば今後 WP(ワードプレス)で何らかの不具合があったとき、バージョンをダウングレードするという選択肢があるのを知っておくのは役に立つかなと思います。

 

プラグインの不具合とか当たり前に語られていますが、基本的にプラグインは一番最初入れたら、そこまで入れ変えをするものではありません。

 

バージョンをダウングレードするという選択は晴天のへきれきと言いますか、ヒョウタンから駒と言いますか、分かりそうでわからない解決策でした。

 

アフィリエイターの方は AddQuicktag(アドクイックタグ)を使っている方が多いと思います。

 

私も昔からアフィリエイトに取り組んでいるため、クラシックモードしか使いませんし、テキストモードよりもエディターモードの方が仕事の効率が速いのでお気に入りです。

 

昨日まで使えていた、或いは先週まで使えていた AddQuicktag(アドクイックタグ)が突然使えなくなる、突然消えてしまった…

 

ワードプレスのバージョンを更新したことというのは、案外盲点になって忘れていたりします。

 

私は、たまたま自動更新をしていなかった、比較的記事更新をしているアフィリエイトサイトがあったため、今回のことを思いついたので、参考になれれば幸いです。

 

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