【意固地は損!】一貫性の法則の危険性|「無知」の「無」を知ること、間違いを認める勇気はアフィリエイトには必要

心理学的に、人間は間違いを指摘されるとその間違いを直そうとしないどころか、意固地に貫き通そうとします。

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2024年、AIが盛んになればなるほど恋愛ジャンル、アダルトジャンル(グレーゾーンも含む)が有利ですね^^

 

こんにちは竹野です。

 

私は、Twitterのツイートを観るとき、初心者の方がブログを頑張っていて

 

  • アドセンスに合格しなかった
  • 楽天で10円稼げた!最初の一歩!!嬉しい

 

とかの投稿を観ると悲しくなります。

 

もちろん、マーケティング的、セールスライティング的に言えば、相手を否定してはダメで、肯定してなおかつ受け止めることがセオリーなのです。が、そういった投稿をみると、正義感からなのか「それじゃダメですよ」と言いたくなります。

 

この文章も、初心者の方がアドセンス広告の為に頑張っている、楽天アフィリエイトを頑張っている、ことは十分に承知していて、リスペクトしていることだけは理解して読んでください。

 

決して、あなたの行動を否定する、馬鹿にするつもりは毛頭ありません。

 

ただ、私の経験上、正しい方向に進んで貰いたいという気持ちで書いています。余計なおせっかいと思われるかもしれませんが、私の本心を書きたいと思います。

 

一貫性にしがみつく愚かさ【影響力の武器から、私が読みやすい様に文言を変えたりしています】

機械的な一貫性にはもう1つもっと手に負えない部分がある。時には私たちは考えるのが辛いからではなく、考えた結果が不快だからという理由で、考えるのを避けるのだ。


◆ある怪しい瞑想プログラムの会場で・・
  • バックエンドで「空中遊泳、壁のすり抜けができるようになる」講座がある(75ドル)
  • 統計学と機能論理学を専門としている大学教授の友人とともに参加。沢山の参加者がいる中、主催者の若者2人に、友人は論理的に矛盾点を説明。2人の主催者の若者は激しく動揺。
  • しかし、その質疑応答のあと、参加者達は予想もしない行動を取る。バックエンドの75ドルを支払うために、多くの列が作られたのだ。結果的に入会促進の為の講演は大成功となった。

聴衆は、同僚の理詰めの話を聴いて、入会を遠慮する、もしくは、同僚の話が全く理解できていなかったのだろうと思っていたが全く逆。


みんな、今の悩みを解決するのがその瞑想プログラムであると決めていた。これこそが問題を解決するものだと無意識で決め付けていたのだ。


そして、瞑想会に参加してみると、私の友人が理詰めで間違ったこと(理屈ではそちらの方が正しいが)を言っている。


筋が通っているのは理解出来るが、自分が信じたことが覆されろうとしている。何か手を打たなければならない。。。


それが、「そうだ申し込もう!お金を払ってしまえば、考えることを逃れることができる!これが間違っていたら、また元の悩みを抱えてしまうんだ。瞑想しかないんだ」と言う決断になった。


影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか


 

影響力の武器、という本に書かれているのですが、ある人が、詐欺師たちが運営する「空中遊泳」セミナーに参加した。

 

そのある人とは、参加者たちに「空中遊泳なんてできるはずがない。そんなのは騙しているだけだ。無駄なお金を使って欲しくない。」と思って、そのセミナーの時に、真っ先に様々な質問を浴びせていきます。

 

主催者たちは理論立てた質問にアップアップになり追い詰められて、無料セミナーの後の高額の授業料の支払いもみんなしない方向に向かっていくと安心をしていました。

 

しかし、そこで見た光景は「一刻も早くお金を払いたい」と列をなす人たちでした。

 

親切と思って「空中遊泳なんて出来ない。嘘だ」と責め立てたことが、結果的に参加者の一貫性を加速させるきっかけになったのです。

 

「もしこれ(空中遊泳)が詐欺だったら、今まで信じていたことがナンだったのか?」と自分を否定してしまうことを恐れたわけです。

 

この話は、私たちが間違った行動をしていても、自分で気づいたとしても止めることはできないという良い例だと思います。

積み上がる方法を選択しているか?

 

積み上がるという意味は、正しい事をするのが前提にあります。

 

目的と手段が入れ替わっては意味がありません。稼ぐために記事を書いているのであれば、稼ぐことを選択する必要があります。

 

稼ぐ手段としてブログを書いているのであれば、それは稼ぐ為の積み上げにならなければ意味がありません。

 

ブログを書くことが目的になっては意味があります。

 

2年前に書いた記事が、今日の今売り上げが上がる。こういうふうになるのが積み上げです。

 

2年前に書いた記事は、今日の今、全く価値のない記事。こんな記事を書いていても、それは積み上げとは言わないのです。

無知の無を知ると成長出来る

 

売上の方程式
  • 売上=①商品単価(アフィリ報酬)②成約率(ファン、リピート)☓③集客(アクセス)
 

①と②は自分依存。③はライバル等の相対的な要因。自分依存を高めるアフィリ手法がオススメ。①の選択は、報酬単価@1000と@5000は、後者の方が5倍SEOやライティングが難しいという意味ではない。ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を覚え、仕組み作りをしていけば、②を高める(自分に依存)事が出来る。

 

稼ぐと決めたとき、その目標を達成するルートは何なのか?を考える癖をつけることをオススメします。

 

そして、人間は一貫性の法則を潜在意識的に達成しようとするため、あなた自身が「顕在意識」で「間違っているかどうか?」を意識しなければ、望む方向に行かないようにできていることを知っておくと良いと思います

 

あなたが購入した100均のオススメグッズを勧めても、オススメのカップラーメンを勧めても、ダイナミックに稼ぐことが出来ない理由。

 

それはクリック報酬型のビジネスが、3番の他人依存のアクセスが重要になっているからです。

 

少ないアクセスでも売り上げが上がる理由。それは、1番と2番をしっかりと吟味するから。

 

この部分を考えて、取り組むジャンルなどを選んでいただければと思います。

 

自分依存を高めるビジネスを選択するからこそ、労働収入ではない収益が期待できるのです。そう考えると、やるべきこと、今やってはダメな事などが分かってくるのではないでしょうか?