【会話吹き出し】独自タグは面倒なのでソースを定型文にしておくと便利

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SIRIUS2の会話入力は、パーツ→会話リストで作成します。

 

しかし、その際に、1回1回パーツ→会話リスト→目的の文章となり、工程が増えるイメージです。

 

 

こんな感じになり、SIRIUS2の独自タグが挿入されます。この独自タグは、毎回毎回、文言を変える必要があります。

 

 

例えばそのサイトで、あなたのキャラが決まっているのであれば、1回1回設定するのは面倒ですよね？

 

あなたがワンポイントとして何かセリフを発したい場合、「キャラの写真」「吹き出しの色」が決まっているのであれば、1回1回SIRIUS2の会話を作成するのは面倒です。

 

その時は、HTMLタグ→定型文に設定してしまう。と非常に便利です。

 

まず通常通り、あなたのキャラでSIRIUS2のダミーページを作成し、会話を一つ作ります。会話の文言は何でも良いです。通常使う色を決めて、文言だけ毎回変えるというイメージ。

具体的なやり方

私の場合、適当に任意のダミーページを作っておき、非公開、ファイル生成なしにしています。このダミーページを、何か定型文やボックスを制作するときにチェックするみたいなイメージで使っています。

 

 

 

ダミーページ上で、通常通りのセリフを適当に作ってください。

 

 

この状態で、プレビューをします。

 

 

そうすると、このように設定したセリフが表示されていると思います。

 

殆どの方がChromeだと思うので、Chromeで説明しますが、ここから右クリックで「ページのソースを表示」をクリック。

 

 

ダミーページを作り、1番最初にセリフだけを入力していれば、すぐに目的のところが探せると思いますが、馴れていない方は、「ctrl+F（検索）」を使い、セリフの箇所を探します。

 

SIRIUS2の場合、ソースコードがシンプルなので、スクロールすることなく文頭の箇所は探すことができると思います。

 

 

下記のように、

が目的のセリフのところです。

 

しかし、セクションコードは、あくまでもSIRIUS2のコード書き出しの際の表記なので、このセクションコードは必要ありません。そして、あなたが任意で作ったセリフも
でかこわれていますが、こちらも必要ありません。

 

 

上記のモノを、今後のテンプレートにするため、定型文で分かりやすいように、セリフの部分を変更します。こちらは、最初のセリフ作成の際にテンプレート用として作ることを前提にセリフ作成を行っていても良いです。

 

セクションコードを外す
セリフの
タグも外す

テンプレート用にわかりやすいように『』部分も変更する

 

こちらを変更したものが以下になります。

 

 

このように変更を押して、定型文→ペーストしてあげます。タグに馴れていない方は、コメントアウトを使っても良いでしょう。

 

 

このようにすれば、次回からは1回1回セリフの作成は必要なく、定型文の文言だけを変えていけば良いという事になります。

注意点

注意点としては、あなたがサイト制作を複数行っている場合、サイトによってキャラクターが違うと思います。

 

SIRIUS2の場合、

 

 

仕様になっているため、セリフも、あなたが分かりやすいように分けておくとよいでしょう。

 

 

みたいな感じで。

 

定型文は、あなたのローカル上で全て反映されますので、このあたりは分かりやすい様に分別しておくとよいでしょう。

 

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