chatGPTは、なぜ嘘をつくのか?アフィリエイトでは使えないのか?

GPT4も大嘘つき。流暢な言語処理能力と知識はイコールではありません。コレを理解しないとアフィリでは、、

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竹野です。

 

GPT-4に次のような質問をしました。

 

A4のコピー用紙1枚の左端を左手の親指と人差し指で持ち、右端を右手の親指と人差し指で持ち、両端を地面と平行にする。左手を離したら、その紙はどうなる? 

結論を導き出した理由も一緒に、10才児にでも分かる様に説明して。

A4のコピー用紙1枚を左手と右手で持った状態で左手を離すと、紙は右手の持っている部分を支点にして地面に落ちます。

 

これは、重力が働いているからです。地球は物体に引力を与え、そのため物体は下に引かれます。紙にも重力が働いていて、左手を離すとその力が働くため、紙は下に向かって落ちます。

 

10歳児向けの説明:
想像してみてね。A4の紙を左手と右手でしっかり持っているよね。左手を突然離したら、紙はどうなるかな?そう、紙は下に落ちちゃうね。これは、地球が紙を引っ張っているからなんだ。地球はすごい力を持っていて、私たちが飛んで行かないように引っ張ってくれているんだよ。だから、左手を離すと、地球が紙を引っ張って、紙は下に落ちるんだ。

GPT4へもう一つの質問

ジョン・ウィックの主人公とイコライザーの主人公が戦ったらどちらが勝つか?その推測、答えに至った経緯など、論理的な部分を分かりやすく説明して下さい。

ジョン・ウィックとイコライザーの主人公ロバート・マッコールは、映画の中で高度な戦闘技術と銃の扱いに長けています。両者が戦った場合の勝者を決めるには、各キャラクターの特徴と能力を比較することが有効です。

 

ジョン・ウィック (John Wick)

 

元暗殺者であり、特に銃の扱いが得意
素早い動きと反射神経を持ち、近接戦闘でも優れた技術を持つ
状況を迅速に判断し、自分の利益になるように行動する戦術家
高い耐久力と回復力を持ち、劣勢の状況でも立ち直ることができる
ロバート・マッコール (Robert McCall / The Equalizer)

 

元CIAの特殊部隊員であり、多様な戦術と銃器の知識を持つ
とても冷静で状況分析が得意であり、相手の弱点を見つけることができる
卓越した知力と戦術家としての観察力を持つ
適応力が高く、身の回りのあらゆるものを武器として使用することができる
結論として、ジョン・ウィックとロバート・マッコールが戦った場合、どちらが勝つかは状況によると言えるでしょう。ジョン・ウィックはより速い動きと反射神経、そして銃の扱いが得意であるため、接近戦においては彼が有利になる可能性が高いです。一方、ロバート・マッコールは冷静な状況分析と適応力が高いため、状況に応じて有利な戦術を立てることができるでしょう。

 

実際に戦いが行われると、ジョン・ウィックが速攻で勝利を狙う一方で、ロバート・マッコールはジョン・ウィックの弱点を見つけようと戦術を練るでしょう。その結果、どちらが勝つかは状況や戦術の成功に大きく左右されると言えます。

同じ質問をchatGPTにしてみる

ジョン・ウィックの主人公とイコライザーの主人公が戦ったらどちらが勝つか?その推測、答えに至った経緯など、論理的な部分を分かりやすく説明して下さい。

この質問には正解がなく、答えは純粋に想像に基づくものです。ただし、キャラクターの特性、能力、武器などを考慮して、どちらが勝つ可能性が高いかを分析することができます。

 

まず、ジョン・ウィックとイコライザーは両方とも元殺し屋で、非常に熟練しています。しかし、両方のキャラクターには異なる特徴があります。ジョン・ウィックは、速度、俊敏性、銃の扱い、そして戦闘技術に長けています。イコライザーは、戦略的思考力、偵察スキル、そして格闘技に優れています。ジョン・ウィックは、銃火器を多用する傾向があり、イコライザーは武器を選ぶことができ、一般的には近接戦闘を好みます。

 

したがって、どちらが勝つかは、戦いの状況に大きく依存します。もし戦闘が近接戦闘になった場合、イコライザーが有利になる可能性があります。一方、もし戦闘が銃火器を使った遠距離戦になった場合、ジョン・ウィックが有利になる可能性があります。

 

また、戦闘中にどちらがより冷静かつ戦略的に行動できるかも重要です。イコライザーは、一度戦闘を開始したら、周囲の状況を把握し、適切な戦略を選択することができます。一方、ジョン・ウィックは、感情的になる傾向があるため、状況によっては思考が混乱する可能性があります。

 

最終的に、どちらが勝つかは、多くの要素によって左右されるため、特定の結論には至れません。しかし、両方のキャラクターが熟練し、強力な戦闘技術を持っていることは間違いありません。

 

GPT-4は当たらずも遠からずみたいな感じです。マッコールはCAIではありませんwwChatGPTは「イコライザー=個人の名前」と解釈し、適当に嘘ばかりを書いていますww

ChatGPTやGPT-4はドラえもんにはなれない

アフィリエイターも含め、ネット関係の人たちの勘違いとして、「AIはなんでも知っている」があります。

 

AIは、あたかも人間が話したかのように答えを返してくれるため、人間と同様の知識があると勘違いしてしまいがちです

 

私も、すっかりとこの罠にハマッていました。

 

上記のQ&Aは、最新のGPT-4です。

 

ナチュラルに返事をしてくれることと、正確な答えを返してくれることはイコールでない。

 

これって、当たり前のようで、実は凄い落とし穴だったりします。

 

上のQ&Aも、「物理学」という概念を全く考慮に入れていない。なので、右手の存在を全く無視して「重力で紙が落ちる」という結果になっています。

 

人間であれば、当たり前に理解できることであっても、所詮は「ナチュラルに人間のように返事をしてくれるだけ」です。

馬鹿とハサミは使いよう|アフィリエイターは、AIとどの様に向かい合うべきなのか?

AIを馬鹿と呼ぶのは大変失礼ですが、あまりにも人間のように返事をしてくれるため、ドラえもんの様な感覚さえ持ってしまうのが今の私たちです。

 

しかし、実際は「人間のように情報の中から返事を返す」だけであり、それは何でもできる、何でも知っているとイコールではないということを覚えておかなければいけません。

 

GPT3→GPT3.5turbo→GPT-4になっても、この部分は忘れてはいけません。そうしないと、足元をすくわれる事になります。

 

 

ChatGPTのタチの悪いところは、平気で嘘をつくのはもちろん、嘘をただしても、謝ってまた嘘の上塗りをするということです(笑

 

アフィリエイターにとって、これは非常に致命的な部分で、AIにちゃんとした目的を持たせておかなければいけません。

 

いつも言っていますが、主従関係の関係性は「主」であるべきなのです。

 

よく「AIは60%まではやってくれる」と言われますが、アフィリエイターに関して言えば、9割近くまで持っていって初めて公開しても良いレベルだと思います。

 

つまり、平気で嘘をつくということを前提とし、それを形成してもう、更に平気で嘘をつく、悪びれる様子もない、みたいな部分をシッカリと理解しておかなければいけないのです。

 

結局、Open-AIが教えてくれる答えが「嘘」と分かる自分自身の知識や、「嘘でも大丈夫なジャンル」「嘘でも大丈夫な使い方」みたいな使い方をする必要があるということ。

ラビット(RABBIT)やブレインライターは本当に優秀であると再確認

  • 「嘘でも大丈夫なジャンル」・・アダルト系の性癖、出会い系の体験談
  • 「嘘でも大丈夫な使い方」・・キーワードを意識してコンテンツ量を稼ぐ、AIの特徴を活かし自然な文章としてそこそこのクオリティ

 

結局、アダルト系の性癖や、出会い系サイトの体験談みたいな「主観で好みが全く違って当たり前」みたいな正解がないジャンルでAIを使うというのが1番なのです。

 

>>AIツールを機に、稼ぐ系やアダルトジャンルを勧める理由

 

そして、ChatGPTなどでは不可能だったコンテンツ量や文字数、キーワードを繰り返しながら文字数を稼ぐコンテンツをAIで作る、みたいな事ができるのはラビット(RABBIT)のみ。

 

私も、色々と試していますが、アフィリエイターがAIを使う事を考えた場合、今AIに関して発言している人たちがプログラマーみたいな人たちばかりなので、帯に短しタスキに長しみたいな情報しかありません。

 

 

例えば、色々とアフィリエイトとは関係ないことを試していけば、手痛いシッペ返しがあります(笑)

 

私も、手探りでアフィリエイトで使えそうなやり方はないか?みたいな感じでググったり動画を観たりしていますが、ダヴィンチのまま使っていたため、1日で8ドル近く消費してしまいました^^;

 

そして、GPT3.5turboの「あまりにもポンコツな回答」を目の当たりにしたとき、GPT3.5turboをベースに、SEOや記事を書くことに特化して作っているラビット(RABBIT)のアルゴリズム、ブレインライターのアルゴリズムにはただただ感心するばかり

 

アフィリエイターの方は、AIを利用する理由は、記事を書いたりする労力を減らすことだと思います。

 

そうなったときに、適当な嘘ばかりを並べてくるChatGPTのやり取りをコピペして記事を作っているのでは、結局手で書いた方が速い、みたいな本末転倒になるかもしれません。

 

  1. 嘘か本当かが読み手にも分かるようなジャンルでChatGPTと問答
  2. ChatGPTが返してきた数百文字の文字を、コピーしてワードプレスの投稿画面にペースト
  3. 情報の正誤を精査するためにググる

 

こんなことを毎日繰り返していても、結局自分でタイピングした方が正確性が上がる、みたいな結果になるのは目に見えています。

 

  • 別に、嘘でも本当でも関係のないような、主観性の価値観のジャンル
  • AIを使う理由は、従来の変な記事ではなく、人間が書いたように近い文章を吐き出すこと。・・ラビット(RABBIT)
  • そして、キーワードを散りばめて、ボリューム(文字数)を稼ぎたい・・ラビット(RABBIT)
  • 重複判定が低いコンテンツをリライトとしてサクサク吐き出す・・ブレインライター

 

イニシアチブは自分たちがとり、なおかつAIの得意分野だけにフォーカスして分担作業をする。

 

 

そうすれば、1時間で3,000~7,000文字を7記事、サチコのインデックスまで出来るAIは最高の相棒になるのは間違いない所です。