当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。
竹野です。オススメ教材やオリジナル教材はコチラからご確認ください。Twitterのフォローもよろしくお願いします。YouTubeもしています。
最近よく話題に上がる「AI記事は稼げない、検索上位に来ない」という話。
私の意見を書いてみたいと思います。
私は、AI記事は「エグい程の圧倒的な数の暴力」レベルで、ドメイン直下に関連キーワードが散りばめられた記事を投下出来るのが魅力と思っています。
AI記事をいかに人間が書いたように見せるか?みたいな考え方をしているのでそもそも「AI記事じゃ~~」みたいな考えになると思っています。
AI記事の本質はそこじゃない。
AI記事はAI記事なんです。
私のこのドメイン、この情報発信のドメインでの私が実際に書いた記事が、AI記事と同じなわけはないのです。
つまり、竹野というキャラクターをAI記事は完全に再現することなんて出来ない。同じ土俵にすら立っていないということ。
AI記事に対して、過度の期待を持たないこと。非常に素晴らしいツールなのは間違いなく、私自身も恩恵を受けているのは認めますが、それとこれとは全く違う話です。
この記事では、この辺りについて私の考えを書いてみたいと思います。
AI記事が稼げる(稼げない)理論は「中古ドメインを持っていれば稼げる」という様なレベルの低い愚かな議論だと個人的には思っています。
Googleはビジネスとして検索エンジンを無料で提供しています。
無料でみんながググるからこそ、広告主がお金を出して広告枠を申し込んでくれます。
ダイエット系のコンテンツ、お金に関するコンテンツなどのアルゴリズムを観れば分かる通り、広告主に対してGoogleが「バッチリ正確な情報が検索上位に来るようにしていますよ!」というアピールかなと。
その証拠に「医師監修」みたいな権威性ばかりが上位。
しかし、整形やダイエットに関して言えば、「ユーザーが知りたいこと」は、医者やクリニックの言う事とイコールじゃないことがほとんどだと思います。
例えば「2週間で2キロ痩せたい」人がキーワード検索をした場合、「医師監修」の記事で「急激なダイエットは健康のために良くありません」みたいな事を書いている。でも、そんな当たり前の事は知っているんです。
そんなことは100も承知。
それでも2週間で2キロ痩せたいからこそ検索エンジンで調べているワケですが、医療やダイエットやお金に関しては、Googleのアルゴリズムで制限されていると言っても良いでしょう。
そんな感じで、Googleの価値感というのは「権威性などを考慮し、ユーザーが役に立つ情報を提案する」だと思っています。
その「役に立つ情報」というGoogleの価値感の中で「人間が書いたから役に立つ」「AIが書いたから役に立たない」「人間が苦労してこの記事を書いている」「AIは楽して記事を量産している」みたいなアルゴリズムがあるとは考えにくいです。
AI記事であっても「医師監修」マークがあり、ドメインもクリニックだったら、一生懸命書いた記事よりも評価される。
結局、人間が書いた記事であっても、Googleが役に立たないと判断すれば検索上位はしません。
更に、ドメインパワーが強く、運用歴の長いサイトが同じような記事を書いていれば、そちらの記事を選んで検索上位に上げるでしょう。
私たちアフィリエイターは、欲しいキーワードの検索上位のパイの取り合いです。
そこでAIで生成した大量の記事を投下して、ドメインが強くなってくるのは可能性としては嬉しい部分です。
Googleが【AI生成物なのか?人間が書いたタイピングをした記事なのか?】のジャッジができるアルゴリズムを搭載しているのかどうか?こんなことはブラックボックスなので考えるだけ無意味です。
とは言え、あと数年後には「AI記事のなにかの独特のクセや挙動」を察知して判断できるアルゴリズムを作る可能性もあるかもしれません。
あと、AIに関して言えば企業間の利害関係も今後出てくるかもしれません。
GoogleもAI開発をしていますが、そうなってくると、自社開発のAI以外のAIのクセを掴み、その挙動のある生成物を弾くアルゴリズムを作る可能性も無きにしもあらず。
でも、その可能性があるからといって今AIツールを使わないというのは「車を運転すると交通事故に遭う」「飛行機乗ると墜落の可能性がある」みたいな話と同じレベルです。
アフィリエイトは個人事業と同じです。
様々なリスクを考える必要は絶対に求められますが、石橋を叩いて叩いて結局渡らない、石橋を叩いて叩いて石橋を壊し渡れなくなった、では何も得ることはできません。
AI記事で書いた記事は稼げない、上位にこない、が本当だったとします。
では、逆説的に考えた時「自分で書いた記事であれば、検索上位に来る、稼げる」という事でしょうか?
そんな事は無いと思います。つまり、「自分で書いた記事が検索上位に来る保証、稼げる保証が無いのであれば、まずは数を増やす。」選択をしたほうが良いかなというのが私の考えです。
中古ドメインの方が新規ドメインよりも可能性が高い、のと同じ。
今どき、「中古ドメインよりも新規ドメインで作っていく方があたたかみがあり、きっと評価されるはず。」などと思っている人なんていないでしょう。
「自分で書いた記事の方が検索上位に来る、稼げる」・・そう考えているからこそ、AIで書いたような記事は、結局無意味であり、自分の力で書いた方が良いに決まっている、という発想になっているのではないでしょうか。
AIツール、AI記事が必要な人たちというのは、
この様な悩みを持っている人が大半だと思います。
「AIで書いた記事は不自然で、人間が書いた記事とは比べ物にならないので、成約率が落ちる」というのは間違いなく正解だと思います。
ただ、AIの記事の目的を明確にしていれば、これほど強力な味方はいません。
自分が一生懸命書いた記事を構築するのは時間がかかる、実際に頑張って構築したが、いまだにアドセンス合格できてない、この様な人が「AI記事は稼げないから使わない」というのはおかしな話です。
自分で一生懸命書いた記事が全く読まれないから稼げないのではないでしょうか?
結局、ライティングスキルが上がってきても、数を積み上げる労力は同じ。変わったとしても「タイピングスピード」「ジャンルへの慣れ」という感じで、AI記事が爆発的に量を稼ぐレベルで記事を積み上げる事は出来ないという事です。
本質的に考えた時、一生懸命書いた記事が読まれない原因は何でしょうか?
それは、相対的なライバルの問題は置いておいて、自分の要因で考えた場合、ドメインの力不足だったり、コンテンツが薄いので、他の検索上位の相対的な評価が低いから、検索結果として現れない。ではないかとおもいます。
検索結果として記事が現れない⇒アクセスがない→モノが売れない、という悪循環を繰り返しているだけです。
検索上位に上がってくるためには、専門性のあるキーワードを散りばめた記事の沢山あるドメインが必要になります。
それを手に入れる、「記事数を増やす」為には、外注費を使い記事を書く、自分で記事を書く、の二択しかありません。
自分で書いた記事でも、AI記事であっても、ドメイン力が弱いから読んでくれない。
もちろん、ドメイン力が強くなっても、結局読まれないような記事を書いていては商品は売れません。
つまり、AIで生成した記事が稼げるのか?検索上位に来るのか?ということを考える前に、自分で書いた記事で稼げるのか?自分で書いた記事で検索上位に来ることができるのか?が大事ということです。
自分で書いた記事であろうとも、AIが書いた記事であろうとも、検索上位に上がってくる可能性というのは、記事単体では計れず、相対的な要因(ライバルやドメインの強さ)に依存します。
そうなってくると、まずは質よりも量のフェーズ(局面)が初心者、稼げていない、ドメインの弱いうちは必要になります。
「質が悪い」の「質」は、主観的な価値感、相対的な評価になると思います。
「記事を書け慣れていない初心者と比べる」「アフィリエイトに慣れているライターと比べる」「相対的なライバルの記事と比べる」「成約するため記事なのか?キーワードを意識しただけの記事なのか?」でも、「質が良い」「質が悪い」は変わります。
例えばですが「アフィリエイター竹野 物語」「アフィリエイター竹野 作業時間」みたいなキーワードで記事を沢山書いたとしても、そんなキーワード、ライバルは書く必要はありません。
そして、どんな質の悪い適当な記事でも、キーワードが入っていれば検索上位に来るでしょう。
相対的に価値のある、アフィリエイターが欲しいキーワードを散りばめているかどうか?等が重要になります。
「質」は、相対的な価値、書き手本人(あるいは読み手や訪問者)で評価が変わります。
しかし、「キーワードを散りばめた、5,000文字レベルの自然な文章」という「量」は明確です。
「質」は、Google目線、訪問者目線、書き手目線で十人十色で、相対的な考え方で見方が変わります。
しかし「量」の場合は「5,000文字レベルの記事が●●記事ある」で、絶対的な事実です。
質は置いておいて
という質の部分は、絶対的な事実なのです。
AI記事は、圧倒的な記事数を投下できるため、カニばる(カニバリゼーション)可能性も無きにしもあらずだと思います。
とは言え、私の場合、稼いでいるサイトで、カニばる(カニバリゼーション)ことを気にしたことは殆どありません。
というのも、実際にパワーサイトを書いていくとき、ユーザーを説得させる様な渾身の記事をかく場合、結果的にカニばる(カニバリゼーション)ようなキーワードの羅列になる事が多いからです。
なので、Googleが判断する「重複コンテンツの定義」は、正直判断することは難しいかなと思っています。
AI記事を使う際は、カニばる(カニバリゼーション)リスクよりも、圧倒的な量を投下できるメリットの方に私は目を向けています。
カニばるリスクやマイナスよりも、圧倒的な量で記事を増やすメリットの方があると思っています。
稼げていないのであれば、サイトアフィリエイトの場合、今の状況を積み上げていってもジリ貧です。
結局、この2つのどちらを選びますか?という究極の選択になると思うので、私はAI記事の可能性を信じて後者を選択しているイメージです。
自分が書いた記事であろうと、AIが生成した記事であろうと、検索上位に来るというのは
のブラックボックスの掛け算、要因の組み合わせです。
そして、検索上位に来る記事、の考えとは別で、売れるか売れないかというのは「成約記事が書けるかどうか?」「成約するキャッシュポイント用記事に繋げるための整合性の取れた比較記事があるかどうか?」に依存するだけの話です。
AI記事が稼げないと言う言葉の中には、
等の意味が含まれていると思います。
この「根底の考え方」にある潜在意識として「AI記事でも、人間が書いたかのように見せたい」という気持ちがあると思います。
この考え方というのは
みたいな楽をしたいズルい思考に基づいていると思います。
結局そのような考え方しか出来ない人は、AIの生成物、記事のでき上がりばかりを気にします。
そしてAI記事を「人間らしくする」為に色々と修正をいれたり、画像を入れたりカスタマイズをする。
結局「AIが最も得意とする作業効率時間の短縮、圧倒的な量」を犠牲にして質にこだわる様な行動。
AIで記事を積み上げ、ドメイン価値が上がったとしても、レビューページ、集客ページ、レビューページに整合性をもたせる為の記事が無ければ稼げません。
AI記事のメリットは「コストを下げ、圧倒的な量を量産できる」事だと思います。
圧倒的な量を量産することで、結果的にドメイン直下のキーワード出現率が増え、100記事書いてからが勝負、のフェーズにいく事が出来る。
AI記事そのものが稼ぐというより、AI記事のおかげで色々な可能性が出てくると思った方が良いでしょう。